2007年5月8日火曜日

中国製風邪シロップで300人以上が死亡

タイトルの通り

1カ月余りの調査の末判明した原因は、風邪シロップに含まれていた「ディエチレン・グリコール」だった。
産業用に幅広く使用されているこの化学物質は、食用が禁止されている毒性物質。
現在までに申告された死亡者数は365人で、このうち当局の調査で確認された死亡者数は100人余りに達し、大部分の被害者は母親が与えたシロップを飲んだ幼い子供たちだった。
(中略)
ところで、パナマ政府が配布した医薬品に毒性物質が混入するなどということが、なぜ起きたのだろうか。その最大の原因は中国で製造された偽造薬。米紙ニューヨーク・タイムズは6日付で、そのルートを追跡、報道した。


気になるのは日本でこの問題が,少なくとも現時点では報道されていないことです.

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