大阪に帰って参りました。大阪の実家にはなにより猫が居るので嬉しいです。
クロとマル。
クロは僕のお気に入りですが僕になつきません。マルはクロ以上に僕になつきません。
レオ。
最近老化のせいか動きが緩慢になってきたのですが、そのくせ写真には写ってくれませんでした。
「NGT」が書くblogです. 興味があることに関する雑感などを書いていく予定です.
フランダースの犬は欧米では「負け犬の物語」であり,そもそも知名度も高くない…という記事(読売新聞).
悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。とのことですが,この結論はある程度正しいでしょうが,僕は少し違和感を覚えます.日本人が「フランダースの犬」を受け入れたのは滅びの美学というより,単純に「かわいそうだな」という憐憫の情によるものではないでしょうか.日本人の憐憫の情の深さはおそらく伝統的なもので,徒然草にも「生き物を珍しいからと言って檻に閉じこめて飼ったり,ましてや虐待などしてはイカンと思う」といった記述がありますし,サンフランシスコ地震(明治39年に発生したもの)のときには日本からの義捐金が最も多かったということもありました.
プロデューサーのアン・バンディーンデレンさん(36)は「日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの」と結論づけた。
英国女王陛下のクリスマスメッセージがYoutubeで配信されるんだとか.
というか,もともとYoutubeには英国王室チャンネルがある!日本の皇室もこういう文化発信の道具を上手く利用すると良いと思うのですが…
ちなみに王国はサウジアラビア,オランダ,デンマーク,タイなど世界に複数ありますが,英語で「Royal **」と書かれているものは,全て「英国王室**」の意味となるようです.例えば「Royal Airforce」はイギリス空軍を意味します(Royal Airforce=RAと略されたりしますが,スピットファイアとレーダー,国内工場のフル回転でバトルオブブリテンを戦い抜いた伝統ある空軍です).イギリス自体単に「United Kingdom」ですし.
皇室は世界唯一,日本だけの存在です.もともと「天皇」は世界に一人しかいらっしゃいませんが,「Emperor」に当たる方も,現在は天皇陛下ただお一人です.ウィキペディア英語版より:
Today the Emperor of Japan is the only remaining emperor on the throne in the world.
先日ユニオンジャック問題について軽く触れたのですが(ページビューが激増してビックリ.ありがとうございます),最近ネットで新デザイン投票をネットで行ったそうです.で,票が集まったのは…↓
We selected 20 of the best submissions and after a week-long online poll the sunglasses-dragon has emerged as the overwhelming favourite, with 55 per cent of the vote.上記の旗を候補に入れちゃってるんだし.
「機動戦士ガンダム00」を見ていると思っていたら,いつの間にか英語版ハルヒで英語のお勉強をしていました↓.
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはモニタの前でガンダム00を試聴していたと思ったらいつのまにか英語版ハルヒを見ていた』
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
僕は目が弱いのか頭が弱いのか,おそらく両方ともですが,よく文章の前後上下をまぜこぜにして読んでしまい混乱するのですが,タイトルの「李白」も本当は
韓国大統領候補・李氏「潔白」でした.
最近イギリスの国旗であるユニオンジャックにウェールズのデザインも加えようか,という話があるそうです.
ウェールズのデザインが加わっていなかったこと今まで知らなかったのですが,ウェールズのデザインは↓のようなドラゴンで,ユニオンジャックとは相性が悪くて困っていたのかもしれません.