2009年12月12日土曜日

特に外交関係が無茶苦茶な政権

中国側から習近平主席と天皇陛下の面会要請があったと聞いたときは、中国は今の日本の政権を随分与し易しと見ているんだなと思いましたが、小沢を筆頭に民主党が主導して面会を決定してしまったらしいと聞いて呆れました。これなら与し易しと見られるのも当然です。

主席との面会であり、しかも面会期日直前決定。官房長官は

1か月ルールといわれるものは詳しく承知していないが政治的に日中関係は非常に重要であり、ぜひお願いできないかと申し上げたということだ
とか言ってるし、官房長官が「政治的に」って言ってるのに首相は
私は政治利用という言葉はあたらない。そのように考えています
とか言っちゃう。

140人も群れを成して朝貢訪中するような連中が決めた天皇陛下と中国副主席の面会のどこが政治利用じゃないんだよ。

今回の問題は以前の岡田外務大臣の「お言葉」問題よりも遥かに程度が大きいです。こういう事が今後続くようであれば(小沢の対中傾斜ぶりと権力欲を見ていると続きそうだ)日本の将来に禍根を残すでしょう。鳩山政権は歴史に汚名を残したかもしれません。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

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