2009年7月12日日曜日

難読地名

本日、英検準一級二次試験に言って参りました。結局風邪を治すことができず、声が出づらいのには困りました。面接官の方には「風邪引いて薬飲んでるから少々眠い上に頭がよく回りません」と言っておきましたが、面接の出来はまずます。落ちるかな?

ところで面接会場の千葉商科大学には京成本線を利用して行ったのですが、この線は変な名前の駅が多い。千葉商科大学最寄りも「国府台」と書いて「こうのだい」だし、その手前の駅は「市川真間」(いちかわママ)。パタパタママみたいな語感。

♪いーちかわママ~い~ちかわママ~いっちかわ~
 6じ~あまどパタパタうるさいな~
今見てみるとパタパタママって、目がロンパリ(死語)というかグラップラー刃牙に出てきた散眼(範馬勇次郎と闘ったときに愚地独歩がやったアレ)みたいだし、家族みんなアフロだし凄いファンキーです。

他に「八幡」で「やわた」ってのも恥ずかしながら最近まで知りませんでした。那須与一が念じる「南無八幡大菩薩」が「なむやわただいぼさつ」じゃイマイチ締まらない気がするんですが、如何でしょう。

とは言え、関西にも「放出」で「はなてん」とか「十三」で「じゅうそう」とか難読地名は多かったです。関東は語感が独特なのが結構多い気がします。地名の中の「谷」を「たに」と読むのが関西、「や」と呼ぶのが関東…といった傾向などがあり(関西にある渋谷は「しぶたに」、関東にある渋谷は「しぶや」)、昔の日本の蝦夷やアイヌの影響があると聞いたことがあります。

3 コメント:

WKN さんのコメント...

放出と十三はけっこう有名で読める奴も多くなてきたが
意外と『ひらぱー』で有名だから
枚方がわからないらしい.

竜半 さんのコメント...

「四条畷」も難読。
あと、君の苗字も難読だな。

NGT さんのコメント...

>WKN
枚方は子供の頃からよく名前を聞くせいか(おそらく主犯はひらぱー)、難読イメージが無かったんだが、冷静に考えるとかなり難しい。


>竜半
「畷」は漢字の代表的な読み方だから、案外読めるかも。俺の名前はホント読める人いないね。