ロシア人からすると「日本語は悪口が少なく,美しい」んだそうです.
アホと馬鹿しか無いってのは流石に大げさというか不正確な気がしますが(盆暗とか.比喩的なものであれば昼行灯などなど,多い気がします),確かに少ないのかもしれませぬ.
あと,興味深かったのは
人種差別的な用語も多いですね。ユダヤ人に対する意識も強く、毛嫌いしている人は、本当にひどい言葉をつかったりしています。
ロシアはいわゆる「不毛の地」が多くまた経済的に辛苦をなめた期間が長かったせいか,経済的に優れた人が多いユダヤ人が伝統的に嫌われているようです.「ポグロム」というユダヤ人迫害だけを意味する単語があるほどですから,よほどなのでしょう.我が国が帝政ロシアと国家の存亡を賭けて戦った日露戦争の時には,ユダヤ人資本家が日本発行の外債(もちろん戦費調達のためのもの)を引き受けてくれたことがありましたが,これはユダヤ人がロシア国内で迫害を受けていることが理由であったと言われています.戦争序盤では日本がロシアとどの程度戦えるかわからず外債引き受け手の募集に苦労したため,ユダヤ人資本家の存在は非常にありがたかったはずです.
日本も人種差別的な言葉はあるにはありますが,バリエーションは多くないですね.むしろ明らかに少ない.まあこれは良いことなんじゃないでしょうか.
おまけ
ちなみに、片田舎で育った僕が初めて関西にいったときに、「あほ、ぼけ、かす」を1秒以内でいえたら、「いっぱしの関西人や」と言われました。を聞いてふと
麦のボケ 粟のカス インディカ米はウキキキキー!を思い出しました:
5 コメント:
ロシア語を馬鹿にするやつはピロシキ口に詰めてヤリマースヨ
ディボフスキー
(あっいっけね!ぴろしきろ、みたくなっちゃった!テヘッ)
ディボフスキーさん,まだロシア語教えておられるんでしょうか.結構楽しい授業だったんだけどなーw
オ、オオ、オレだぜオレ!
なななにフツーにコメントスルーしてくれちゃってんだよオォ!
あれ?俺って既に誰かバレ?
シュトロハイム的に
「イマハアイチケンニオリマース」
アーメン。
正直誰かよくわかんねーけどシュトロハイムは好きだ.スターリングラードで戦死したんだよね.
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