2009年6月11日木曜日

雇わないか

アメリカでは不況による就職氷河期で奇抜な就職活動が増えている(CNN)そうですが,その「奇抜」の程度が凄い.

履歴書と一緒に靴を送ってきて「私に御社への足がかりを与えてください」と訴えた応募者や、履歴書をギフトラッピングして「私のスキルは御社への贈り物です」とアピールする応募者がいたほか、信号待ちの人に履歴書を配る求職者も現れたという。 (中略)

2回のレイオフを経験したというテキサス州オースティンのエリック・ジェイコブセンさんも、奇抜なやり方に訴えた1人。屋外広告に自分の顔写真を掲載して「採用してください」と宣伝した。

サンフランシスコのロビン・スティームズさんは失業した夫のために、「hiremyhusband.com」(夫を雇って・ドットコム)というウェブサイトを開設している。

こういうアメリカ人の自己主張の強さというか,自己主張への恐れの無さには驚かされます.

「アメリカ 履歴書」などでググると,アメリカで就職活動をする際の履歴書の書き方が多くヒットしますが,日本のような大人しい履歴書ではダメだ,型にはまった書き方はバカにされるだけだぞ,みたいなノウハウばかりで面白い.

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