チベットの人権問題が欧米中心に話題となり,欧州における北京五輪聖火リレーの妨害が活発となりました.警備する方も意地なのか,装甲車48台警官100人という体制で驚いている矢先に400人体制に強化されたり,様相はもはやエクストリーム・聖火リレーです.
皇族の警護でもここまでやりません
ついにはパリでの聖火リレーはジャンプの不人気マンガのように打ち切りになってしまったようです:
パリ聖火リレー、抗議活動で途中打ち切り (CNN.co.jp)
北京五輪の聖火リレーが7日、パリに場所を移し、エッフェル塔からスタートしたが、前日のロンドンに引き続き、中国の人権問題やチベット騒乱を受けた抗議活動の参加者が詰め掛け、警備要員が少なくとも5度にわたって火を消し、パリ市役所前などの区間ではトーチをバスで運搬する事態となった。予定されていた最後の区間もキャンセルされ、近代オリンピック創立ゆかりの地での聖火リレーは途中で打ち切られた。
1 コメント:
コメントを投稿