先日「ショーシャンクの空に」のDVDを購入して見ました。
2chの「泣ける映画教えろよ」系の雑談スレで必ず出てくるタイトルなので以前から興味はあったのですが、DVDが1200円で売られていたので購入しました。洋画は安くて良いですね。邦画も頑張ってくれよ…。
で、本編はどうかというと評判通りの良い映画でした。142分のやや長い映画ですが、初めから最後まで良い話が出たり暗い話が出たりとメリハリが効いていてダレないですし、とにかく終わった後の後味が最高に爽やかです。
吹き替え版ではアンディー役(ティム・ロビンス)を大塚芳忠さんが吹き替えています。大塚芳忠さんはヤザン(Zガンダム)みたいな悪役や逆に明るい雰囲気の役の印象が個人的には強いのですが、映画を見始めてすぐに全く違和感は無くなりました。素晴らしい演技をされていると思います。ちなみに大塚芳忠さんは「バンキシャ!」などのナレーターも勤めている人なので、アニメと洋画を見なくても声を聞いたことがある人は多いかと思います。
レッド役(モーガン・フリーマン)の吹き替えは池田勝さん。こちらもベテランの素晴らしい演技が見られます。シャバに出た場合の話をするときの寂しそうな声色が良い。
今のところ日本語吹き替えでしか見てませんが、じきに英語版も見てみます。終盤の台詞
レッド、希望は多分一番良い物だよ。良い物は滅ばない。が、本来はどういう台詞なのか楽しみです。
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