2009年1月23日金曜日

芸能マスゴミ

日刊スポーツより:

かつては「土俵の態度が悪い」と指摘されたであろう行為さえ、観客が喜ぶ現象に、朝青龍自身も気をよくしている。支度部屋を出ると、オバマ新大統領について笑顔で語り始めた。

 朝青龍 昨日、遅くまでテレビで(就任式典を)見てたよ。すごいな。期待すること? 同じ地球人として『世界経済の暴落を何とかしてほしい』とみんな思っているだろ。それと同じ。経済がよくならないと、平和にならないからな。

 さらに報道陣から「横綱も『CHANGE』という感じですか?」と問われると、「どういう意味だ。フン。お前が変われよ」と即座に切り返した。相撲内容も発言も「らしさ」を完全に取り戻した朝青龍。

こんな無礼で意味不明な質問して恥ずかしくないんですか,この記者.
野球のヒーローインタビューも下らない,しかも答えにくそうな質問ばっかりしますよね.正直,ヒーローインタビューって要らないと思う.せめて質問の内容を吟味して欲しい.

そもそもスポーツに限らず芸能・スポーツの人気コンテンツは下らない記者がたかりすぎだと思います.僕は映画には詳しくありませんが,北野武監督
 日本の映画記者がそうとうまぬけになってきたと感じるね。俺に質問してくる外国の映画記者は、日本映画に興味があるんだろうと思うのだけれど、まあよく知っているもの。だから、日本の映画評論家と対談すると、何もわかっていないと感じる人がいるもんね。
と言っています.ハリウッド俳優にアホなインタビューをする女性アナウンサー(あれマジで日本の恥だからやめろよ.番組向けに下らないこと言わせるのも寒いからやめろ)ならともかく,映画評論家の質も怪しいようです.
普通に考えたら人気コンテンツに関わる人材は競争で質が向上しそうなものですが,少なくともマスコミは逆ですね.

テレビ・ラジオ局の営業業績が悪化しているそうですが,糞バラエティーじみたスポーツコーナーしか流せない糞テレビ局なんざいったん潰れた方が良い.最近はテレビをあまり見ないですし,インターネットがあるのでテレビ局が全部壊滅してもそれほど困らないです.

【追記(2009年1月24日)】首相のぶら下がり取材も要らないです.
本日、国民栄誉賞を受賞されました故・遠藤実さんなんですけれども、この遠藤実さんの功績についての総理のお考えをお聞かせ下さい。
だの,
話はガラッと変わるんですが、先日就任したアメリカのオバマ大統領とですね、政策の面ではなくて人物像に限って見た時の総理とオバマ大統領の似ている点と似ていない点、総理はどうお考えでしょうか?
だのどうでも良い質問で国家首脳の時間を無駄遣いしないで欲しいんですが.

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