2008年1月29日火曜日

読みがややこしい英単語

libertarianismリバタリアニズム
池田先生のコラムで出てきたので…という以前に池田先生のブログを読んでいるとしばしば出てくる単語なのですが,その意味以上に「読みづれえ単語だなあ」ということがいつも気になります.この項を書くとき,リバタリアリアニズムと書いてしまいなにやら一人で恥ずかしくなりました.そういや友人の妹さんが「シルベスタースタスタローン」とか言っていたような気がする.

stabilizability(スタビライザビリティ)
制御理論においては非常に重要な性質・概念なのですが,発音&筆記しづらくてたまりません.日本語だと「可安定性(かあんていせい)」で済むため,「stabilizability」を文献で見かけるたびに日本に生まれた幸運をかみしめるNGTです.
stable(安定)→stabilize(安定化)→stabilizable(可安定)→stabilizability(可安定性)という順でだんだんややこしくなっていくため,見て意味がわかりづらいということは無いのですが.
ちなみに対になる単語はdetectabiliy(ディテクタビリティ)であり,これまた「可検出性」と日本語の方が遥かに簡単.

学名などを除くと最も長い英単語は
floccinaucinihilipilificationフロクシノーシナイヒリピリフィケーション
だそうです.意味は「無意味であると見なすこと」.

0 コメント: